
Nanao-SPECIAL INTERVIEW
デビューシングル『紡ぎビト』が好調なNanaoがインタビューに挑戦
歌うことはどんなことですか?
生活の一部であり、支えです。
ふとした時にも歌ったり口ずさんだりするので、歌うという行為がだいぶ生活に溶け込んでいると思います。
楽しい時だけじゃなく、辛く悲しい時も歌を歌えば気持ちがスッキリするので、自分のメンタルケアにもなってます。
ただ大きな声を出すことがストレス発散になってるのかもしれません(笑)

音楽との出会いを教えてください。
今思い返すと、音楽は気づけばそこにいた、っていうぐらい近い距離間の存在でした。
私は両親が音楽をやっていたので、幼い頃から身近に溢れていてよく歌っていたと思います。
幼稚園・小学生ぐらいの頃はアイドルになるのが夢で、CDで音楽をかけてはライブパフォーマンスをする練習をしていました(笑)
成長するにつれてシンガーになりたいと思うようになり、中学生ぐらいの頃からバンドでボーカルや楽器の演奏をするようになりました。
好きな音楽のジャンルはなんですか?
一番好きなジャンルはシンフォニック・メタルです。少しマイナーなジャンルなので、聞いたことない人も多いかもしれません。
メタルっていうと「うるさくてデスボイスを多用する怖い音楽」というイメージを持ってる方も多いかもしれませんが、実はそうではないんです。
特に私の好きなシンフォニック・メタルはメロディアスな曲が多く、「シンフォニック」とついてる通りオーケストラや合唱がメタルと融合されたサウンドのジャンルです。
スケールが大きく壮大な曲が多くて、ボーカルもロック系からオペラや声楽系まで幅広く、聴いていて面白いです。
尊敬しているアーティスはいますか?
日本でヘヴィメタルバンドやソロアーティストとしても活動されているFukiさんと、海外で同じように活動されているFloor Jansenさんです。
私はもともとメタルシンガーとして活動したいと考えていたのですが、Fukiさんは私がそう考えるようになったきっかけであり憧れの人です。
アニソンシンガーとしても活動されていて、可愛らしい声でありながらパワフルなハイトーンボイスで歌うFukiさんは唯一無二の存在だと思います。
Floor Jansenさんは、現在はNightwishというバンドでリードシンガーを務めている方です。
彼女のすごいところは、多種多様な歌い方にあります。
ロックやメタルに適した力強い声から、ミュージカルやオペラの声楽、さらにはグロウルというデスボイスまで使いこなします。
そんな彼女の技巧派な部分をすごく尊敬しています。
どんなアーティストでいたい・なりたい等あれば教えてください。
(理想のアーティスト像など)
– 実はあまり理想のアーティスト像について考えたことなかったのですが、みんなの背中を押したり、どんな感情のときも寄り添えるアーティストでありたいと思っています。
私の歌のおかげで頑張れた、いうエピソードをお聞きする機会が最近あったのですが、今まで私の歌が人の役に立てていることを知らなかったのですごく嬉しかったです。
誰かのために歌う、という気持ちは大きなパワーを生むと思っているので、私は目の前のみんなのために歌い続けたいと思っています。

『紡ぎビト』はどんな想いがありますか?
『TSUMUGI-BITO』はどんなに困難が待ち構えていようと、生きていくことへの強い決意を表現している曲です。そのため、辛くても、悲しくても、しっかり自分を見つめ、生きていくぞという想いを込めて歌いました。私は歌詞からペルソナを想定して、そこに感情を込めて歌うようにしています。

ファンへ一言お願いします
–
みなさんいつも応援ありがとうございます!
これからはもっと色んな活動をできたらいいなと思っているので、楽しみにしてくれたら嬉しいです。今までずっとしてきているYouTubeや生配信に加えて、もっともっと幅広い活動をしていきたいです。
私の歌を通して、いつも応援してくれているみんなに元気とパワーを送ります!これからも末永く応援よろしくお願いします!
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